RAW(CR2)を16bitのPPMファイルに現像
カレントディレクトリにあるCanonRawフォーマットのデータを16bitのPPMファイルに現像する。
# dcraw -w -j -W -4 *.CR2
引数 | 意味 |
---|---|
-w | 可能な限りカメラのデフォルトのホワイトバランスを使用する |
-j | rawピクセルを引き伸ばしたり回転させたりしない |
-W | 明るさを自動的に調整しない |
-4 | 16bitモード |
*.CR2 | ファイル名が.CR2で終わるもの |
元のファイル名.ppmというファイルが出来上がる。
その他の使い方については
# dcraw
と実行するとヘルプが表示される。
【参考】
dcrawのコンパイル
gcc -o dcraw -O4 dcraw.c -lm -DNO_JPEG -DNO_LCMS